山形縣的出羽三山神社於12月31日　將舉辦「羽黑山松例祭」　神聖祭神儀式　日本重要無形民俗文化財，是東北首屈一指的火之祭典

綱まき（庭上）

悪霊に擬した大松明に用いた大小の綱を切り分けて撒く。

大祓式（参集殿）

除夜祭（本殿）

松例祭本殿祭・蜂子神社祭（本殿・蜂子神社）

大松明まるき直し（庭上）

綱まきによって切り刻まれた大松明を復元する。

各町若者頭綱さばき（補屋）

燃え盛る薪火を囲んで各町内の若者頭等が、大松明引きに用いる引綱を巡っての駆け引きがある。

綱延綱付若者、神前にて砂はき渡し祝酒（補屋）

前年綱付を奉仕した若者「綱延」と、本年奉仕する「綱付」両名に松聖より「砂はき」（雪穴を掘る祭具）が授与される。

出役、御掟目（補屋）

大目付と呼ばれる役者が従者を伴い、両聖をはじめ若者たちに、神事の公正を促す御掟目の言渡しがある。

験競（本殿）・大松明引き（庭上）

両松聖に属する十二人の山伏によって「烏とび」「兎ぱね」が行われる。

引続き、五番法螺と同時に大松明引き（庭上）が位上方、先途方に分かれ、それぞれ四本の引綱を大松明に結びつけ曳いて雪穴に引き立て焼き捨てる。

この時の遅速、火の燃え具合によって、翌年の豊作や大漁を占う。

国分神事・火の打替神事（庭上）・昇神祭（補屋）

東国三十三ヶ国は羽黒領、西二十四ヶ国は熊野領、九州九ヶ国は彦山領と定めた検地の神事。

引続き、火の打替神事は新しい年の新たな火を鑚り出す神事。

すべてが終わり、両聖が百日間祈願を込めた稲魂を昇神する。